activities活動報告

火力の始動で安定供給を図る

火力の始動で安定供給を図る
2023年7月3日(月)、日帰りドックを受診してきました。昨年の選挙からもうすぐ1年なので、からだのチェックです。元気でいることが皆さまの期待に応える重要な要素だと思いますので、しっかり健康管理につとめたいと思います。
 
7月に入って、政府からも節電のお願いが出るなど、依然として今夏は電力需給ひっ迫が続きます。直近では、長期計画停止中であった広野火力発電所2号機を夏季の追加供給力として確保したほか、同じく長期計画停止中の袖ケ浦火力発電所3号機についても夏季において運転を再開する見込みです。
さらに、6月30日には横須賀火力発電所1号機(石炭)が営業運転を開始したほか、同日、四国電力西条発電所1号機(石炭・木質バイオマス混焼)が営業運転を開始しました。運転開始にあたり多くのご苦労があったと思います。関係者の皆さま、本当にお疲れさまです。今後とも安全最優先でお願いいたします。
 
電気・電力をマネーゲーム的なビジネスの対象にしてはいけません。発電から送配電、小売に至るまで、全ての過程が滞りなく一貫することでようやく電気は届くのです。そして安定して届け続けることも重要です。現場の安全や苦労をないがしろにした机上論議はすべきではありません。
 
※写真は記事とは関連ありませんが、秘書が作った『こくみんうさぎの扇子』が可愛かったのでご披露します。
竹詰ひとしを応援する×