activities活動報告

送電線工事の実態を伺う

送電線工事の実態を伺う

9月26日(火)、一般社団法人•送電線建設技術研究会の大石祐司理事長にお時間を頂戴し、近年の送電線工事の実績や高所作業員数の推移、休日•時間外労働の実態などについて伺いました。高所作業員は現在全国で5,700人程度しかおらず、平成7年の8,700人をピークに3,000人も減少しており、要員と業務量とのミスマッチに加え、高齢化が進んでいることが大きな課題であると教えていただきました。

2024年4月からの時間外労働上限規制を遵守しつつ、電力の安定供給に不可欠な送電網の維持について、国においても職場の実態に合わせた議論をすべきと考えますので、私自身も適宜発信をしていきたいと思います。

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