2023年11月6日(月)と11月13日(月)、東京電力OB会(東悠会)の有志の皆さまと東電本社所属の現役の皆さまに国政報告をさせていただきました。懇談では、議事堂を実際に見学できて良かったとの感想もいただきました。また、原子力は国策民営で進めてきたという経験談、自由化前は電力会社とお客さま(電気の使用者)がもっと身近な関係にあった事例などを紹介いただきました。
お越しくださったOBの皆さまがお勤めの時と比較すると社員は1万人以上減少しています。そして、福島への責任を果たすために多くの社員が福島での勤務やその業務に携わっています。
原子力事故以降、取り巻く事業環境は大きく変わり、非常に厳しい状況が続くなか多くの社員は気持ちが萎縮していると感じています。私は、職場の要望や現場で働く仲間の生の声をしっかり聴き、電気事業で働く自信と誇りを取り戻せるよう国政の場で発信する努力を続けて参ります。ありがとうございました。
※11月6日(月)に来訪された皆さま
※11月13日(月)に来訪された皆さま