2023年12月5日(火)、総務委員会で建設業における時間外労働の上限規制について質問しました。
電力総連電工部会が実施している組合員アンケート結果に基づき、電工部会の組合員の時間外労働が建設業全体の平均よりも多いこと、前工程の遅れなどが後工程へしわ寄せされ厳しい工期となっていること、今の状況のまま時間外労働が規制されれば1〜2割の仕事ができなくなる恐れがあることなどを紹介し、政府による働き方改革関連法順守に対する取り組みや自治体が発注する公共工事の適正工期の順守などについて総務省および国土交通省に問いました。
10分間という短い質問時間でしたので、電工部会から伺った全ての課題を紹介するに至りませんでしたが、今後とも職場の声を国政に届けていきたいと思います。