2023年12月13日(水)、55日間の臨時国会が閉会しました。自民党派閥の政治資金パーティーに関する「政治とカネ」問題により最後は荒れた閉会となりました。
野党第一党の立憲民主党は昨日、松野官房長官の問責決議案を提出。本日は岸田内閣に対する内閣不信任決議案を提出しました。
国民民主党は両案とも「賛成」しましたが、投票の結果、両案ともに自民•公明の反対により「否決」されました。
この問題は、政務三役や自民党幹部の更迭も報じられており閉会後、さらに大きな問題になると想定されます。
自民党に対する国民の不信は高まるばかり。岸田総理はじめ自民党にはしっかりと説明責任を果たしていただきたいと思います。
会期末にあたり所属する総務委員会、東日本大震災復興特別委員会、資源エネルギー•持続可能社会に関する調査会などで閉会手続きが行われました。
また、党の両院議員総会が開催され、11月30日に離党、新党立上げを表明した前原誠司議員、齋藤アレックス議員、鈴木敦議員、嘉田由紀子議員の4名について党規約及び倫理規則に反し、党の結束を乱す行為を行ったことから「除籍」を決定しました。
これにより、国民民主党所属国会議員は17名となりましたが、引き続き政策を先導する政党として「対決よりも解決」の姿勢で国民のための政治を続けてまいります。
夕刻には、新橋駅SL広場で玉木代表、榛葉幹事長、川合幹事長代行、浅野青年局長、東京都連をはじめ国民民主党の自治体議員の仲間と一緒に街頭演説を行いました。