activities活動報告

インフルとコロナワクチンの開発•生産を視察。九電ユニオン熊本の仲間に国政報告

インフルとコロナワクチンの開発•生産を視察。九電ユニオン熊本の仲間に国政報告
2024年1月15日(月)、熊本県のKMバイオロジクス株式会社にて新型インフルエンザワクチンの開発•生産についてご説明をいただくとともに生産現場を視察させていただきました。また、新型コロナウイルス(COVID-19)に対する不活化ワクチンの開発、生産施設の整備状況についてもご教示いただきました。
開発内容は秘匿のためお伝えできませんがKMバイオロジクス社の取り組みを知り、国内でもコロナワクチンの生産が可能であると確信を持つことができました。今回の視察で国としての支援の必要性を再認識しました。KMバイオロジクス労組の皆さま、ありがとうございました。
 
また、九電ユニオン熊本支部にて挨拶もさせていただきました。国民民主党熊本県連幹事長の島津哲也熊本市議にも同席もいただき、電力小売り全面自由化を含めた電力システム改革の課題、化石燃料価格の上昇による電気代への影響、カーボンニュートラルに向けた国の政策などについてお話しました。
 
県内を移動中、JASM熊本工場(TSMC半導体工場)の外観を見ることができました。この工場の電気設備は関電工労働組合をはじめとする電力総連の組合員が施工しており、とても大きな工場で併設されている事務所棟も近代的な印象でした。2024年中に半導体生産が始まる見込みであり、地元熊本の経済のみならず半導体を取り巻くわが国の状況が大きく改善されるものと想定されます。
 
 
 
 
 
 
 
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