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国民民主党。トリガー条項三党協議から離脱を判断

国民民主党。トリガー条項三党協議から離脱を判断
 
2024年2月7日(水)、国民民主党両院議員総会が開催され、トリガー条項凍結解除に向けた国民•自民•公明の三党協議から離脱することを判断、決定しました。
 
昨年11月22日の衆議院予算委員会で玉木代表の質問に対し、岸田総理が与党と国民民主党とで政策責任者間の協議を行うことを約束し、実務者協議が行われたものの与党からはトリガー条項凍結解除に対する前向きな姿勢や実務の課題解決に向けた具体的な案は示されませんでした。加えて、自民党は「政治とカネ」の問題に追われ、およそ2か月間、我が党の呼びかけにも応えませんでした。
 
トリガー条項発動によるガソリン減税を行うには法改正が必要です。現行の補助金は4月末で終了が決まっており、そこに間に合わせるための国会手続きを考えればギリギリのタイミングでした。
 
昨日の予算委員会で玉木代表が岸田総理に政治決断を強く求めましたが私たち国民民主党が求める答弁はえられず、今日の両院議員総会で3党協議の離脱を判断するに至りました。
 
トリガー条項凍結解除によるガソリン代の値下げは生活者、労働者にとって必要な政策であることには変わりありません。3党協議は離脱しますが引き続き、実現に向けた行動を継続してまいります。
 
 
 
 
 
 
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