決算委員会。特殊詐欺、労働市場改革について質問

特殊詐欺は、令和4年から被害総額が増加しています。傾向と実態を踏まえた被害防止の対策、目先の利益目的で安易に犯罪に加担してしまう若者に対する取組みを松村大臣に質しました。

三位一体の労働市場改革については、3/22の内閣委員会に続いて職務給の導入、成長分野への円滑な労働移動、日本が官民とも人的資本投資•教育投資が低い水準にとどまっている現状においてリスキリングの普及•充実どのようにはかっていくのか新藤大臣および厚労省に質問しました。

 

用意していた電力自由化についての質問は時間が足りずできませんでしたが自由化以降、特に燃料油価格高騰の影響で国民からの相談件数が増えたことに対し、消費者庁担当である自見大臣の見解を伺いました。

自由化については、また次回の決算委員会（経済産業省に対する質疑）で取り上げたいと思います。