2024年11月28日(木)、第216回臨時国会がはじまりました。会期は12月21日までの予定です。
臨時国会では、経済対策、補正予算、政治改革などが主要な論戦になります。
いわゆる「103万円の壁」の引き上げなど手取りを増やす政策、政策活動費の廃止や第三者機関の設置、調査研究広報滞在費(旧文通費)の使途公開などの政治改革もしっり進めてまいります。
国民民主党が衆議院に初めて単独で『所得税減税法案』を提出しました。
本法案は、昨今の物価高騰に加え、賃金上昇を上回る所得税の負担増加が国民生活に大きな影響を与えている事態に対処するために、令和7年以後の所得税について地域別最低賃金の平均額の上昇等を考慮し、基礎控除、給与所得控除の合計額を178万円まで引き上げること、特定扶養親族に係る扶養控除の適用額の上限額を引き上げること等、所得税に関し講ずべき措置について定めています。