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東京発電「ぐんぎん尾瀬片品発電所」が新エネ大賞・財団会長賞を受賞

東京発電「ぐんぎん尾瀬片品発電所」が新エネ大賞・財団会長賞を受賞
2025年2月3日(月)、1/29に発表された新エネルギー財団の新エネ大賞に、2023年10月の竣工式に出席させていただいた「ぐんぎん尾瀬片品発電所」が財団会長賞を受賞した旨、東京発電さんからご報告をいただきました。ぐんぎん尾瀬片品発電所はデザイン性の高い魅せる発電所として建設され、保安用フェンスを取り払い、曲線を多用した全国的にも珍しいデザイン性の高い発電所となっています。また、観光・教育・防災の3つのコンセプトによる片品村との地域共生のほか、2030年度ネットゼロの温室効果ガス排出量削減目標を掲げる地元金融企業の群馬銀行がネーミングライツを取得し、東京
電力エナジーパートナーから再エネ100%の電力を調達しています。今回の受賞では、建物の高いデザイン性、地域に開かれた水力発電所として観光・教育・防災に寄与していることが高く評価され受賞に至ったとのことです。
新エネ大賞に東京発電さんが設計を手がけた團紀彦建築設計事務所、片品村役場、群馬銀行、東京電力エナジーパートナーと関わる方々とともに応募され受賞式に出席したこと、運転開始以降の観光協会による発電所カードの配布や子どもたちへの環境学習の取り組みなどお話を聞かせていただきました。
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