activities活動報告

政府開発援助調査でセネガルとコートジボワールを訪問

政府開発援助調査でセネガルとコートジボワールを訪問
2025年2月8日から16日までの間、参議院のODA調査に派遣され、自民党の山本順三議員、共産党の仁比聡平議員と一緒にセネガル(3日)とコートジボワール(3日)を訪問してきました。
往路は乗り継ぎ含めて25時間、復路は22時間のフライトで西アフリカへの距離を感じました。また、セネガルは22℃程度、コートジボワールは30℃超えという日本との気温差が体にこたえました。
訪問先では、無償資金協力、円借款(有償)、草の根人間の安全保障無償資金協力などのODA案件を視察したほか、青年海外協力隊、JICA専門官、世銀やユネスコ、アフリカ開発銀行などの国際機関で活躍されている邦人の方々ともたくさん意見交換をさせていただきました。大使館、JICAをはじめ日本から遠く離れた地でお会いしたお一人お一人の活動に大変感銘を受けましたし、日本とアフリカとの関係を肌で感じることができました。
 
2050年頃には、世界人口の約半分をアフリカ大陸がしめると推計されています。セネガルの平均年齢は19歳、コートジボワールは20歳ということで本当に多くの子ども、若者がいました。今は経済的に貧しい国とされていますが今後のアフリカの成長とともに日本がどう付き合い、連携していくのか、国会で議論を深める必要があると感じました。
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