2025年3月11日(火)、東日本大震災から14年を迎えました。午前中に開かれた内閣委員会で黙祷を捧げるとともに地震が発生した午後2時46分には事務所全員で黙祷し、亡くなられた方々のご冥福をお祈りしました。
福島第一原子力発電所では、2023年8月にALPS処理水の海洋放出が始まり、処理水を貯めていたタンクの解体も始まりました。昨年11月には燃料デブリの取り出しが行われるなど高線量の現場が残るなかにおいて廃炉に向けた取り組みが一歩ずつ進められています。現在も多くの方が避難生活を余儀なくされております。
福島の復興に向けて着実な廃炉、風評被害対策、適切な賠償など今後も取り組みを進めていかなければなりません。国政の最重要課題である福島の復興、再生にむけて電力総連、東京電力の組織内議員、国民民主党の所属議員として力を尽くしてまいります。

