2025年6月9日(月)、決算委員会で令和5年度決算案に対する締めくくり総括質疑が行われ、私は会派を代表して実質賃金をプラスに転じさせる施策、103万円の壁を178万円に引き上げる必要性、ガソリンの暫定税率廃止、再エネ賦課金の徴収停止などについて石破総理、加藤財務大臣、武藤経産大臣に質問しました。
ガソリンの暫定税率廃止については、石破総理から「既成の事実で異論はない」「1.5兆円になる国と地方との税収減に答えを出せば即座に解決するものだと考えている」と答弁がありました。質疑終局後の討論は、反対討論を行いましたが採決の結果、与党の多数をもって令和5年度決算は承認されました。
