2023年6月21日（水）、1月23日に開会した第211回通常国会が閉会しました。
今国会では61本の法案が提出され、59本が成立しました。国民民主党は『対決よりも解決』の姿勢で法案審議に是々非々で臨みました。
審議の結果、多くの法案に賛成した一方で、令和5年度予算、令和3年度決算、防衛費のための財源確保法などには反対しました。国民民主党は、良いものは良いと言い、ダメなものはもっとこっちの方が良いという対案を示してきました。所得制限撤廃法案、再エネ賦課金徴収停止法案、総合経済安全保障法案、国葬法案、外為特会繰入法案などを議員立法として提出したほか、電気代・ガス代・ガソリン代の値下げやクリーンエネルギー自動車購入補助、安全保障政策、災害対策、緊急家計支援などを政府に申し入れました。
GX推進法およびGX脱炭素電源法はエネルギー産業や電力関連産業にとって重要な法改正となりました。
私自身は、本会議および総務委員会、決算委員会、予算委員会、東日本大震災復興特別委員会、資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会において計22回の質問を行いました。
初めて臨む通常国会で、必ずしも合格点の発言や行動はできなかったかもしれませんが、働く仲間の代弁者として気持ちを込めて活動しました。
また、4月の統一地方選では国民民主党の党勢拡大に向け公認・推薦候補者を精一杯応援しました。
そして、この閉会日の夕刻は、国会閉会の締めくくりとして新橋駅前で玉木代表を先頭に国民民主党の街頭演説を行いました。
皆さまからたくさんのご支援とご協力をいただき、今日まで元気に活動できました。本当にありがとうございます。
閉会中は組合の大会や研修会などに出席させていただくほか、勉強や視察を重ねて研鑽してまいりたいと思います。いつか来る衆議院選挙では国民民主党が必ず大きくなれるよう、一生懸命に頑張りたいと思います。
−頼れる政治。職場の声が原点！−
